. SS-PSS-HP-150  太陽熱温水器組立て参考 .
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1 タンク固定ボルト          8mm×4
2 湯出口                R3/4凸
3 多目的取付け口          G1インチ 4/4凹
      ・ ヒーターユニット取付け
      ・ バルブ取付け(緊急必要時水汲出し口)
      ・ メクラ止め(上記不必要時)
4 温度センサー取付け       R3/4凹(センサー専用)
5 マグネシュームステック      R3/4凹(水質改善用取付け済み)
6 注水口              R3/4凸
7 真空管58φ             取付け穴×18個
※ タンク側面画像について、ステンレス薄板のプレス加工の歪みはステンレスのプレス加工の難点です、見た目が悪いのですが鉄板の塗装品製や樹脂製より自我判断ですが錆びにくく、劣化が少なく長年使用するのに最適と考えています。スタンドもアルミ合金製で長年綺麗な状態で使用出来ます。
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 8 圧力安全弁           R3/4凹

SS-PSS-HP-150L 温水器組み立て参考資料

(内容は変更、更新される場合があります) 

温水器組み立てについて、注意:プレス打ち抜きラック金具はエッジに返りがある場合があります。指を切らない様に十分注意して作業してください。 

真空管の端末の尖った部分を地面に擦たり、組み立ての際ラックに接触しないよう注意して下さい。真空管の破損を招きます。 

ラックの4本の足置き部は相互に水平が出ているか確認してください。 

ラックの組み立ては写真を参考に組み立ててください。ボルト、ナットでラック部材組み立て、締め付けは軽くして置いて下さい。

タンクに付いている4個のナットを先に外す、ラックの上にタンクを乗せます。タンクに付いている4本のボルトをタンク受け金具の溝穴に4本共貫通させます。下からナットで締め付けてください(割りワッシャー無し)。写真1のように左右に同じ寸法にし固定する。

タンクの固定が完了後、ラックの各接続部をボルト、ナットでしっかり締め付ける。

タンクに圧力弁(付属)や給水バルブや湯出口バルブを取り付けてる。(3/4)継ぎ手やバルブ配管部材は自己調達です。

配管が終わった時点で水を入れ水漏れが無いか確認する。タンクに水を入れる時はタンク上部に取り付けた圧力弁を開け空気を逃がす。 

真空管の端末ホルダーの準備、ホルダーは2個の部品から構成されています。片方はリングタイプもう片方は器型外径にネジが切られています。リングタイプと器型の部品を分離しておきます。18個全て行う。真空管と共に1個づつラックに取り付ける。

真空管の準備注意:陽が有ると短時間で真空管に差し込まれているヒートパイプが加熱し焼けどを負います。真空管の設置時は天候は曇りの時が最適です。 

真空管の準備はタンクに取り付けながら1本づつ行う。(ゴムリングは先に真空管に取り付ける、真空管先より200mm下に差し込み取付けておく、石鹸水を塗ると入り易い) 

真空管に差し込まれているヒートパイプ(銅製棒)先端の太い部分に熱伝導グルースをぬります。真空管は端から1本ずつ準備をしながら行うとして、真空管の中央を持ちヒートパイプを差し込む、真空管端末は長尺ラック金具に触れる近くまで持って行くとタンクの挿入穴と真空管の中心軸と一致しスムーズに差し込まれます。真空管を回転させながら押し込んでいくと入りやすい。最後まで差し込む。

真空管の端末にリング状のホルダーを差し込みレールに爪を押し込む。(真空管端末の突起の破損に注意)

真空管末端を支えるレールに上側18個の小穴。下側に18個の大穴 真空管端末を支えるホルダーが18個並びます。

真空管端末の方に端末ホルダーリング形の部品を差し込む、長尺ラック金具にホルダーの上の爪を差し込む、上の爪から差し込むと入りやすい。下の爪を左右からしぼめ押し込む、器形端末ホルダーを下からネジ込む、真空管の端末に軽く当たるのが感じられるまでねじ込む。

これを1本づつ繰り返し完成させる。 

組み立て完了後は台風や地震に耐えられるようにアンカーを打ち支線を張るとか、現場に適した方法でしっかり固定して下さい。設置は自己責任です。

                             ソフトファミリー.

足場パイプ架台は付属していません。

当店で設置込み販売時に使用している部材です。